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福島県民主医療機関連合会
会長北條 徹
(医療生協わたり病院 副院長小児科)
東日本大震災による福島原発事故の後、福島県では震災関連死が直接死を上回り、先行きの見えない状況が続いています。子どもを持つ若い世代には甲状腺がんへの不安があり、また長引く避難生活による健康への影響などが危惧されています。働きたくても土地を汚染され作物をつくれない農民、若い世代と離ればなれになって避難生活する高齢者の方々など、原発事故がもたらした問題は様々ですが、福島県民医連ではそういった方々に寄り沿い、命と健康を守る活動を続けていきたいと考えています。私達、福島県民医連の医療機関は、医師を先頭に各職種間のチームワークを重視して、福島の住民に寄り添い、住民のための医療を目指し日々努力しております。
しかしながら、県内全体でみてもまだまだ病院勤務医師が少なく、地域医療は大変厳しい状況です。福島県民医連は、地域住民のためにできる事をやろうと言う意欲のある先生方を求めています。
どうぞお力をお貸しください。ともに安心して暮らせる福島を作っていきましょう。
子育て中で、フルタイムで働けない先生でも、パートタイムでも結構です。子育ても少し一段落してきた先生も歓迎です。時短常勤制度についても御相談ください。是非、ご検討お願いします。
今の病院をそろそろ定年の先生も、まだまだ福島で働いてください。先生の長い経験がきっと福島で役に立つはずです。
先生の体力と精神力の許す範囲で結構です。福島の住民も医師も、先生を心から歓迎いたします。是非、相談させてください。
現在県連内の各病院で消化器内視鏡を実施していますが、まだまだ人手が足りない状況です。是非ご検討ください。
県内の医療機関には、往診患者もたくさんいらっしゃいます。往診専門も可能です。在宅医療にご興味のある先生を歓迎いたします。
福島市のわたり病院は、緩和ケア病棟がある県内でも数少ない病院で、地域からたいへん期待されている存在です。緩和ケアにご興味ある先生も是非ご連絡お願いします。
その他、ご家庭の事など様々な御事情については、御相談させて下さい。
そして、もちろんフルタイムで病棟患者も受け持ちますよ。
当直日直業務もやりますよという、若手・中堅・(ベテランでも)の先生も大歓迎です。
心臓超音波研修、総合診療医を目指している医師や内科医師が子どもの診方を学びたい研修の実績があります。総合診療科の基幹型研修病院を申請しています。また内科、外科、リハビリテーション科については、研修関連病院になる予定です。ご興味のある先生は御相談ください。
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