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民医連の病院・診療所は、健康で暮らしていきたいと願うみなさんとともに、保健予防・ヘルスプロモーション活動に力を入れています。
共同組織(医療生活協同組合の組合員活動や「友の会」活動などの総称)とともに自治体健診や人間ドック、組合員健診の普及充実を促進しています。
また震災・原発事故の被災地として、仮設住宅での共同組織活動や健康相談会、孤独死を防止するための訪問活動を定期的におこなっています。
健診とともに市民のみなさんの健康づくりに取り組む保健指導、栄養指導、健康運動指導を充実させています。保健師や管理栄養士、健康運動指導士による学習会はわかりやすいと大変好評です。
健診・保健指導など公的な制度の充実をめざし、健診費用の引き下げや対象となる検査の拡充を呼びかけています。
民医連の保健活動の大きな特徴として事業所健診を積極的に受け入れています。働く人々の健康を守る活動に取り組み、職業病や労働災害の防止にも力を入れています。
健康保険を利用した人間ドックも大きく取り組んでいます。
福島県内でもこれまでに公害や職業病が大きな社会問題になったことがあります。化学物質による公害・労働災害、林業労働者の職業病である振動病などです。民医連の病院・診療所ではこうした問題を働くみなさんや地域のみなさんとともに取り組んできました。
原発事故による放射線への不安に対して、医師をはじめとするスタッフが、地域で積極的に学習会の講師を担ってきました。自治体からの要請をうけて甲状腺エコー検査にも取り組んでいます。
被ばく状況を測定するためのホールボディカウンター、ファースト・トラック・ファイバーを設置し市民の不安に応えています。
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